電気

電気代を節約するために理解しておきたい

電気

電気代は安いほうがいいですよね。

電気代を抑えるためには、その電気料金プランについて理解しておくことが大事です。

料金プランについて考えてみましょう。

(東京電力を例としています)

 

目次(クリックでジャンプします)

1 そもそも電気代の構成は?

2 電気料金プランの種類

3 自分にあった工夫を考えてみましょう

 

 

1 そもそも電気代の構成は?

簡単にいうと電気代。ひと口に電気代とは言っても、その内訳は次の構成になっていて、

それを合わせた合計が電気代となります。(2022年8月現在の参考価)

 
契約ごとに必要な基本料金

①基本料金 契約容量ごとに、10A:約280円/月 ~ 60A:約1,700円/月

基本料金は、使用できる枠の権利を決めるようなものですね。

なるべく小さな容量の契約としたほうが安くなります。

あらかじめ使用する予定の電力量を想定して申込みし、それに応じた基本料金が課金されます。

  「うちは広い家なので60Aで契約してるんだけど、

   一人暮らしなので同時にはあまり電気を使わないのよね」

というような人は、①の基本料金を見直すことで電気代を抑えることができるかもしれません。

最大電気量の想定は、同時に使用する機器の合計電力量なので、少人数の場合は同時に何台も使いませんよね。

消費電力の大きな電気機器は調理機器(電子レンジ、炊飯器や湯沸かしポット、トースターやコーヒーメーカーなど)、エアコンや電気暖房機器、浴室乾燥機、ドライヤー、掃除機などです。

照明やテレビ、パソコンなどの消費電力はそんなに大きくありません。

調理しながらドライヤーとか、調理しながら掃除機をかけるとか、あまりしませんよね。

エアコンや暖房機器は、運転しながら他の電気機器を使うとは思いますが。

 

最初に申込みしたまま、長い間基本料金を変えてないひとは、一度、同時使用する機器を計算してみてはいかがでしょうか。

・住み始めたときに業者さんのお勧めで決めた電気料金プランは、少しゆとりのあるプランかもしれません。

・住み始めたときと家族構成が変わった人は、電気機器の同時使用率が少なくなっているかもしれません。

・家電などの省エネタイプへの買換えが進んでいるご家庭では以外と電気代を節約できるかもしれません。

・頑張って節電し、実際に使っている電力使用量が下がっている方は、基本料金も見直してみたら安くできるかもしれません。

基本料金は変更を申込まないと変わらないので、そのままだともったいないですよね。

 

 
使用した電力量に応じて課金される料金

使った電気代に応じて課金されるものは次のようになります。

②電力量料金 約20円/kWh ~ 約40円/kWh

③燃料費調整額(加算あるいは差し引き) ※状況により±に増減し、ー5円/kWh ~ +8円/kWh 程度変化します。

④再生可能エネルギー発電促進賦課金 加算+3.45円/kWh

②~④は使った電力量に応じて課金されるものです。

電力量料金と言えば、昔は②(約20円/kWh~)を考えていましたが、③と④も使った電力量に応じて課金されます。

③と④の合計は約ー2円~11円で、13円程度の増減幅です。この項目が主に電気代に影響しています。

使用量に応じて課金されるのは、この②~④の合計単価です。

②~④は使った電力量に応じて課金されるものなので、それらを合計した1kWhあたり約28円~約48円と考えて単価を計算したほうが良いでしょう。

実際の単価は、気づかないうちにがだんだんと高くなっていました。

 

このように、電気代の内訳は大きく2つに分かれます。

電気代の内訳を式にすると・・・

 [(②+③+④)x使用した電力量 ] +  ① 

となります。(その他にも割引などの場合もありますが、基本的な考え方は上記の延長と思います。)

 

 

2 電気料金プランの種類

この頃はいわゆる新電力会社も多くなり、様々なプランが提案されています。

多くある新電力会社についての説明をするとややこしくなるので、ここでは東京電力を例に基本となる考え方を説明します。

 

プランの種類を大きく分けると、定額のプランと、使った量に合わせて課金されるプランに分かれます。

 

定額プランは、

 ①基本料金(契約容量ごと) + ②定額の電力量料金 +超過した場合は超過した分の電力量料金

 

使った量に合わせて課金される(「従量制」といいます)プランは、

 ①基本料金(契約容量ごと) + ②電力量料金(使った量に合わせて課金される従量制)

 

一般的には、家庭では使った量に合わせて支払う「従量制」を選択されていることが多いと思います。

従量制の中では、

・「従量電灯B・C」などの一日中同じ単価が設定されているプランと、

・時間帯によって別の料金単価が設定されている「時間帯別料金単価設定プラン」(夜トク系やスマートライフプランなど)に分かれます。

 

具体的にはお住まいの地域ごとの電力会社のホームページでご検討ください。

電力会社によってはホームページ内で電気代を試算することも出来ます。

比較サイト・紹介サイトもあるので、自分に合った電力会社・料金プランを選択してください。

 

しかしながら、昨今の状況変化で、選択した新電力などのプランも変わってしまうかもしれません・・・。

 

 

3 自分にあった工夫を考えてみましょう

電気料金をそこまで気にされない方は、電力会社のホームページや比較サイト・紹介サイトなどで検討することで良いかと思いますが、その後に選択した料金プランが昨今の状況変化などで変わってしまい、再検討を余儀なくされている方もいると思います。

 

もう少し電気料金を下げたいとお考えの方、自分で工夫してみたいとお考えの方は、料金構成を理解して要素ごとに分け、自分に合った方法を検討してみてください。

 

電気代を安く抑えるためには、あたりまえですが、基本的にはなるべく電気を使わないということだと思います。

しかしながら、単純に使用電力量を下げようとするとつらいですね。何かを我慢することになりそうです。

 

多様な視点で検討し、可能な方法をみつけ、また、工夫してトータルコストを下げることを考えてみましょう。

 

・単純に節電する。(我慢がセットになりそうです。)

・節電する。(とは言っても、電力会社から購入する電力を節電する。)

・料金プランと自分の生活スタイルが合っているか考えてみる。

・基本料金を下げられないか、契約容量を見直してみる。(契約容量まで使っていますか?)

・電気を使う時間帯を工夫する。(時間帯別料金単価設定プランの場合)

など・・・・。

検討できることはいろいろとありますが、効果の上がりそうなことを考えて工夫してみましょう。

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