電気は現代の生活に必要不可欠ですね。
ガスや灯油など数あるエネルギーの中でも、電気は便利で扱いやすく安全性が高い。
夜を明るくする、調理に、寒いときに、暑いときに、お風呂に入るとき、乾かすとき、時間を知るとき・・・
私たちの生活にはもう電気は欠かせません。
電灯・照明、冷蔵庫、換気、エアコン・暖房機、テレビ、レコーダー、温水器・給湯器、炊飯ジャー、コンロ、洗濯機、乾燥機、暖房洗浄便座、ステレオ、スピーカー、パソコン、プリンター、スマートフォン・・・。電気を使って動くものを挙げるとキリがないくらいたくさんあります。
ちなみにガス給湯器だって電源が無いと着火出来ません。
水道は、低層住宅の場合は本管からの圧力で水が送られていることが多いのですが、圧力不足の地域や、中高層階の場合に使用している揚水ポンプは電気で動いています。井戸もポンプは電動ですね。
でも電気は元来あるものではなく、電気を作って(発電)しているものです。
電気を作る方法は、火力、水力、太陽光・風力・地熱(活躍してる?)、原子力などを使って発電しないといけません。
私たちの手元に来ている電気を作るために、電力会社や国などの団体が輸入したガスや石油・石炭、ウランなどの資源を電気エネルギーに変えているのです。
消費する私たちにとっては、電気は扱いやすく安全性が高くて便利なものですが、言い換えると、私たちが石油やウランを使い、消費しているということになります。
あまりにも便利で、電気は手放せない存在になっているのですが、電気を使えば資源と資金を消費する・純粋にクリーンとは言えないものなんだと思います。
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